〜 〜 『 寅 の 読 書 室  Part X-T』 〜 〜
「モ ー ツ ァ ル ト 」

それを言葉で言うのは難しいんだが、強いて言えば、 『影』 かな・・・・・。
心の中の隠された悩み、苦しみ、悲しみといってもいい。たぶん、今まで君はそうしたものとは縁遠かった。
ところが、今度君が書いたヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲には、それがある。
ああ君、あの音楽は最高だ。まるで、神が君の心に宿ったかのように雄弁だ。

 プロローグ (一) プロローグ (二) プロローグ (三)
 ブレンナー峠を越えて (一) ブレンナー峠を越えて (二) ブレンナー峠を越えて (三)  ブレンナー峠を越えて (四)
 ブレンナー峠を越えて (五) ブレンナー峠を越えて (六) ブレンナー峠を越えて (七)
 栄光と賞賛の日々 (一) 栄光と賞賛の日々 (二) 栄光と賞賛の日々 (三) 栄光と賞賛の日々 (四)
 栄光と賞賛の日々 (五) 栄光と賞賛の日々 (六) 栄光と賞賛の日々 (七) 栄光と賞賛の日々 (八)
 栄光と賞賛の日々 (九) 栄光と賞賛の日々 (十) 栄光と賞賛の日々 (十一) 栄光と賞賛の日々 (十二)
 少年オペ ラ作曲家 (一) 少年オペ ラ作曲家 (二) 少年オペ ラ作曲家 (三) 少年オペ ラ作曲家 (四)
 少年オペ ラ作曲家 (五) 少年オペ ラ作曲家 (六)  少年オペ ラ作曲家 (七) 少年オペ ラ作曲家 (八)
 イ タ リ ア 病 (一) イ タ リ ア 病 (二) イ タ リ ア 病 (三) イ タ リ ア 病 (四) イ タ リ ア 病 (五)
 イ タ リ ア 病 (六) イ タ リ ア 病 (七) イ タ リ ア 病 (八)