祝 辞 大阪府知事:太田 房江
大阪市長:關 淳一
社団法人 日本詩吟学院岳風会 理事長:平吹 岳導
愛国詩吟総連盟理事長:辻本 實峰
大阪府詩吟連盟・大阪府吟剣詩舞道総連盟 理事長:矢間 紫水
挨 拶 大阪岳風会 会長:山中 岳聽
 
 「大阪岳風会創立五十五周年吟道大会」 が盛大に開催されますことを心からお慶び申し上げます。
都市の魅力や風格を高めてくれる文化や芸術は、私たちの心にゆとりや安らぎをもたらせてくれます。
大阪府におきましても、文化の力で人を元気にし、まちが賑わうよう、積極的に文化の振興に努めているところでございます。
また、大阪の貴重な文化を継承し、発展させ、その魅力を国内外に発信していくことによって、大阪は一層文化の薫り高いまちになると信じております。文化の力で大阪の再生・元気倍増をめざしてまいります。

こうした中、わが国の精神文化に根ざした詩吟をもって、日本文化の振興に尽くされてきた大阪岳風会が、このたび五十五周年の節目を迎えられましたことは、誠に喜ばしいことでございます。

今日までのたゆみないご努力に深く敬意を表しますと共に、皆さまには、日本の伝統的な文化として育ってきた詩歌朗詠の道を次世代にも引き継がれ、そして大阪岳風会がより一層のご発展をとげられますことを心からお祈りして、お祝いの言葉といたします。
〜〜 大阪府知事:太田 房江 〜〜
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 大阪岳風会の創立五十五周年を記念する吟道大会が、盛大に開催されますことをお喜び申上げます。

戦塵の高い志や深い詩情を気迫とともに吟じ、深い感動を呼ぶ詩吟は、日本人の心を体現する芸道として、多くの人々に愛され受け継がれてきました。
心にゆとりと潤いが求められる今日、吟詠を通じて心やすらぐひとときをもつことは誠に意義深いことと存じます。
山中岳聽会長はじめ、大阪岳風会の皆様方には、長年にわたり研鑚練磨を重ねられ、吟詠の発展に力を尽くされるとともに、詩吟の普及を通して大阪の芸術文化の振興に大きく貢献され、そのご熱意とたゆまぬご努力に深く敬意を表します。

大阪市では、歴史と伝統を生かし、市民が身近な芸術文化に親しみ、創造出来る環境づくりに取り組んでおり、今後とも、内外から多くの人々・もの・情報が集まり、新しい芸術や産業を創造する活力に満ちた都市づくりを進めてまいりますので、皆様方の一層のお力添えをお願い申し上げます。

本日ご出演の皆様方には、日頃のご精進の成果を披露され、本日の公演が実り豊かなものとなりますよう、また、大阪岳風会のますますのご発展をお祈り申し上げまして、お祝いにのお言葉といたします。
〜〜大阪市長:關 淳一 〜〜
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 本日ここに大阪岳風会創立五十五周年記念吟詠大会が、大阪厚生年金会館芸術ホールにおいて盛大に開催されますことは、誠に喜ばしく、心よりお祝い申し上げます。

創立以来、歴代役員並びに先輩吟友のご努力によって堅い基盤を確立された大阪岳風会が、山中岳聽会長を中心に吟道の研鑚を重ね、本日の盛儀を迎えれれましたことは、大阪岳風会にとってはもとより、本学院のたゆまぬ吟道活動の証としても大きな意義があり、総本部として深く敬意を表し、感謝申し上げます。

複雑多様化する今日の社会にあって、芸術文化が社会生活に果たす役割は、一層その重要さを増すことでありましょう。中でも、健全な精神と豊かな情操の涵養に大きく寄与する吟道は、ますますその意義を高めるものと確信致します。
私たち岳風会会員は、詩歌吟詠により、自らの人格向上に努めるとともに、日本文化の高揚と健全な社会の形成に尽力する使命があります。その使命を達成するために、なお一層のご精進をお願いいた新ます。

ご参加の皆様におかれましては、日頃の研鑚の成果を発揮されますとともに、本日の大会が、会員の更なる連繋と和合の貴重な機会となりますよう願っております。

本日の大会を契機に、大阪岳風会のますますのご発展と、会員ご一同のご健勝を心より祈念いたしまして、お祝いの言葉といたします。
〜〜社団法人 日本詩吟学院岳風会 理事長:平吹 岳導 〜〜
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 陽春 みどりの佳日を迎え日本詩吟学院岳風会認可大阪岳風会におかれましては、創立五十五周年記念吟道大会を盛大に開催されますこと、心よりお祝い申し上げます。

大阪岳風会は昭和二十六年、岡田岳龍先生によって創立。現在まで歴代会長ご指導のもとに、岳風流吟道の真髄を継承され、道義の高揚、人心の作興、会の発展向上に尽瘁され、多くの先人と共にご尽力されたご功績によって、茲に五十五年の輝かしい歴史を樹立されましたこと誠にお目でとうございます。

会長 山中 岳聽先生には平素から愛国詩吟総連盟常任理事として連盟の諸事業に対し、幹部諸先生と共に格別のご支援を賜っておりますこと心より感謝御礼を申し上げます。
今年は戦後六十年にあたり節目の年といわれています。日本列島は様々な分野で変革が進み経済的な発展のひずみは精神面の育成が等閑となり、日本人本来の姿が見失われて参りました現在、心の豊かさを求められるのは伝統文化の中にあって、私たち吟剣詩舞道界こそ先賢の訓を通じて日本人の魂に触れ、美しい心を育むことができる唯一の芸道であります。
節目の年には過去を振り返り、歴史の教訓をかみしめ、新しい時代に生かしていくところに意義があります。

大阪岳風会の皆様におかれましては、この記念大会を契機とせられ山中岳聽会長を中心に一致団結。更に研鑚を積まれ、地区文化の振興のためにご活躍を期待いたします。
最後に御会の益々の飛躍、発展をされますよう心から祈念申し上げ、お祝いの言葉とさせていただきます。
〜〜愛国詩吟総連盟理事長:辻本 實峰 〜〜
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 陽春の好時節、(社)日本詩吟学院岳風会認可大阪岳風会におかれましては、創立五十五周年記念大会が、関西文化の殿堂である厚生年金会館芸術ホールにおいて盛大に開催されますこと、心よりお慶び申し上げます。

大阪岳風会の皆さまは、現代吟詠の父と称される、流祖木村岳風先生の遺風をしっかりと現在に到るまで力強く継承されると共に、地域文化の向上と関西における吟道の普及と発展に大きき寄与されている点は、あまねく斯界の認めるところであります。

現会長 山中岳聽先生は大阪府詩吟連盟副理事長として連盟の運営に積極的にお力添えを賜ると共に、幹部指導者の方々と種々の府連・府総連行事にもご貢献いただいていることに対しまして厚く感謝申し上げます。

会内におかれましてもその誠実なお人柄と熱心なご指導により大阪岳風会の組織充実強化に勤められ、会長職としての重責を担われてのご活躍に深甚なる敬意を表する次第でございます。
吟剣詩舞道は日本人としての真の姿を今一度見つめ直すためにも大切な芸道だと信じております。
その吟声の響きには清心の気迫が感じられ、いかに世の中が変遷しようとも必ず人々の心の琴線に触れ、豊かな人間性を育みながら、生活に安らぎと潤いを与えてくれる伝統文化であることに間違いないと考えます。
心身練磨の生涯教育問として後世に向かい真剣に大きく輪を広げていく責務を現在吟剣詩舞道を奨励している我々一人ひとりが認識し、情熱をもって取り組んでまいりたいと願っております。

大阪岳風会の皆様におかれましては、この意義ある五十五周年祈念吟道大会の輝かしい歴史を契機とされ、尚一層の団結と研鑚を積まれ、関西吟界のリーダーとしてのご活躍を期待いたしております。

最後のなりましたが貴会の益々のご発展と弥栄をご祈念申し上げ、お祝いのことばとさせていただきます。
〜〜大阪府詩吟連盟・大阪府吟剣詩舞道総連盟 理事長:矢間 紫水 〜〜
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 花は咲き、柳は芽吹き、鳥は鳴き、蝶は舞い、春風がふき、多くの草木は美しい花をつけ、いよいよ春も深くなって参りました。
本日茲大阪厚生年金会館芸術ホールに於きまして、(社) 日本詩吟学院岳風会認可大阪岳風会創立五十五周年記念吟道大会を開催させて頂きます。

顧みますと、去る昭和二十六年五月に、楞厳寺本堂において祖宗範木村岳風先生をお迎えし、日本詩吟学院大阪支部として発足致しまして以来五十五年の歳月が経過し、その半世紀以上の年月を綿々と大阪岳風会を守って参りました。
私自身も現在の天王寺支部が 「大善寺」 に於いて、昭和三十一年二月に発足した時に、当時の担当師範でありました、河合岳松先生の元で詩吟の世界に入らせて頂いて五十年になります。

私の信条は、先ず相手の話を聞くことから始めたいと思っています。
単に言葉を 「聞く」 のではなく 「聽く」 でなければならないと思います。同じ 「きく」 でも 「聞く」 は表現的な言葉を聞くことであり、「聽く」 は言葉の奥にある本当のありのままの気持ちを聽くリスニングです。
この 「聽く」 事が出来て初めて相手の本当の気持ちを受け入れることが出来るのだと思います。
私の 「岳聽」 の名に恥じないように、常に相手の気持ち (心) を慮って事を進めさせて頂きたいと思います。
とかく自分の尺度で物事を見てしまい、相手の本当の意を汲み取れない場合があります。知らない内に自己判断をして勝手な解釈をしてしまっている事があると思います。
「聽く」 事を身につけるためには、自分がどのような考えの人間であるかをよく知り、相手を受容する広い心を持つ事が大切であります。

この節目の記念大会を契機に改めて大阪岳風会の結束を強め、和気藹々とした和やかな会として発展する事を願い、ご挨拶と致します。
〜〜 大阪岳風会 会長:山中 岳聽 〜〜
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