「江戸漢詩選 (四) 志 士」 ヨ リ
開緘==緘は手紙の封じ目。封書を開いて読むこと。 正値==ちょうど、その時にぶつかる。値は、遇う、あたる。 天涯==天のはて、きわめて遠い地をさしていう。 労夢思==どんな様子で暮しているかと、あれこれ想像して思いわずらうこと。